今夜は我がシャードが誇る最大手ギルドが開催する週例イベント。
Doomツアー、第19回目なのだ。
前回、欲しかった武器ダメージの籠手を手に入れて、Doomが好きになってきた。
先週と同じように、時間前に集合場所に向かう。
その頃、リアル家族はリビングに集まって、新・半沢直樹の視聴を始めようとする。
– あら、あなたはそれでもゲームなのね。
妻に皮肉を言われつつ、パーティ編成の列に並び、ぼっーとしていると、
– ウルフ君、おめでとう!
とその最大手ギルドに属する書写屋の彼女(彼?)に祝福される。
足元にある列並び用の敷物がめくられ、自分のだけが白い敷物に変わっていた。
何のことだろう?と思っていたら、こういうことだった。
通算19回目のDoomツアー、自分がたまたま節目の500人目の参加者だったらしい。
壇上に上げられ、記念品を頂きました。
UO人生で、おそらく使い切れないほどの記念品。
19週も開いた継続性にただでさえ頭が下がる思いなのに、毎回、ちゃんと参加者数を記録し、500人目の参加者にちょっとした祝福を行うイベント主催者のギルドさんに、どう尊敬の念を贈ればいいのか。
UOって、すげぇな、ってつくづく思います。
他のMMOゲームでもこうなの?
いいや、違うに違いない(反語)
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Doomは、それなりに進む。
2番部屋のゴキでは、やっぱり転んで何度か床のシミになります。
即席で隣で戦っているガチで強そうな戦士すら時折転んでいるので、これは運みたいなものなんでしょうか。
そうこうしていると、堕落した獣から魔術師の帽子が贈呈されました。
昔、Doomハムスターをしていた頃、これが一番の大当たりで、引き当てた人は一夜で億万長者になれる、そういうものでした。
僕はつゆぞ、縁がなかったけれど。
それがついに我が手に。
今時の価値をよく知らないのですが、そんなことより当時に憧れた品をこうして手に入れられたことに、ただただ感謝。
毎週、こうしたイベントを開催してくれる最大手ギルドさんに祝福を!