無料なパブリッククラウド上に、UOVMCサーバを立ててみた(その4・完結編)。

このシリーズはあまり人気がないのですが、完結編ということで幕を閉じます。

MicrosoftのAzureサポート的なところから
– おら、1か月たつゾ。
– さっさとクレジットカードを差し出しな!

とメールが届きました。

私の1日13円すらもケチろうとした無料化計画は、うまくいったんでしょうか。
Azure Portalのコスト分析メニューで確認してみます。


うまくいったようです。
最後に設定した2月7日あたりから、課金状態にはなっていません。

リソースグループの1日あたりのコストを見ると、正確には0.01円/日の負担になっていますが、これをケチる方法は思いつかないので、ここで終了です。
(初日の棒が立っているところは、UO本体のインストール用に一時的にサーバを増強した部分です)



冒頭のメールのとおり、本格なサブスクリプションに移行する手続きを取らないと継続利用ができなくなるので「今すぐアップグレードをする」の手続きをとりました。
進んだ先でBasicを選ばないと、定額課金されますのでご注意ください。


これで残り11か月間、無料枠の範囲でUOVMCのサーバの運営ができることになりました。



末筆ながら、素晴らしいソフトウェアをリリースされたveterinary meister様に感謝申し上げます。
また素晴らしいクラウド環境を提供してくれるMicrosoft Azureにも感謝。

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