明日のジョー活動

ここ最近、泪橋にあるジムに通っています。
仲間に付けてもらうスパーリングの都度、涙を飲む日々。

攻撃魔法を駆使できない自分は、チャンピオンベルトどころか、3ラウンドも持つかどうか。
マナ切れ覚悟で、1ラウンド目からラッシュをかけて、開幕ダッシュでたまに勝てるかどうかの己の実力値。

そんな成長が見えないまま、練習に明け暮れる日々。
ついに実戦のリングに上がる日が来ました!


– ウルフ君、Fのダンジョンで赤い人が現れた。
– 至急、現場に急行したまえ。

ブログに書くことなくて悶々とした日々は、これでいったん終わる。
負けても勝てても、絶対に記事にしようと心に秘め、急行したわけです。

戦った相手は、初めて聞く名前。
これまで貯めてきた赤い指名手配書リストにその名はない。

形勢がよく、相手1人、こちら3人。
相手の増援が来る前に、なんとかしなくちゃと思いきや。

赤い人は、恐らく騎士道スキルとファストキャスト濁な人。
3人掛かりで撃っても撃っても、高速で回復されます。

– それならモータルストライクを食らえ
と打ち込んでも、さっとRemoveCurseで解除と回復なさる。

そんなこんなで戦闘30分間。
– どんだけ俺達、へっぽこトリオなのよ?


正直、「戦闘フラグを落として、騎士リコールで逃げてくれ。詠唱の邪魔しないから」と思いつつ、戦いは続く。
彼にそれができる機会は何回かあったのに、決して逃げることはせず、たった1人で3人を相手に走り回る。

相手の胆力に尊敬の念を覚えてしまった矢先、結末は訪れる。
増援が来たのは、こちら側だった。

4件のコメント

  1. 昨夜はお相手ありがとうございました。
    望みは薄いながらも、勝つ気でやっていましたので正直悔しいです。

    また宜しくお願いします。

    1. 昨日の、ご本人ですか?
      コメント、ありがとうございます。
      またこちらこそ、お相手してくださり、ありがとうございました。

      数的不利の中、30分間ミスなく、おひとりで立ち回る腕前に御見それし、
      あの鬼っ速の回復力を見て、自分も騎士道スキルとFC4にしようかなと思ったりと、
      対人駆け出しで模索中の私、大変勉強させていただきました。

  2. うーん
    wkkで圏外対人だと毎度同じ人としか出来ないので圏外に関しては無理に戦う必要性感じないかなぁ

    それならいっそILY揃って他鯖に打って出るとかもアリな気がします

    一度は遊んでくださいねー

    1. コメント、ありがとうございます。

      YGWとかですよね?
      やっている方々の動画とか見るのですが、一騎当千な人達ばかりですね。
      自分にはとても、とても。

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