雪上のPKK戦

友人AからPKにやられた、という連絡が。
Fで徒歩で散歩して、ここ数日、殺されまくりだとか。

また友人Bから、その人、さっき見たよ、という情報共有。
次に友人Cが、では殺人現場にハイドしてチェックします、と。
最後に友人Dも、じゃ自分も現場見分するかな、とハイド。

そういう話を聞くと血が沸いちゃう友人Eが、なら俺が、とPKKに出動。
正義の白豚槍士なつもりの私、ここで傍観したら、友人をなくしちゃう。

そんなわけで、友人Eと現場付近に張り込み。
犯人は殺人現場に戻る、これ捜査の鉄則。

下手人の名前は分っている。 めっちゃ古風というか由緒正しいというか、テンプル騎士団とかにいそうな名前。 ぼかして言うと、ゴンザロ・フェルナンデス・デ・コルドバみたいな。

なんで、その名前で赤ネーム? どこで道、間違えちゃったの?的な。
(落ち着いて後で調べると、イギリスの有名な王女の名前でした)

しばらくハイドで待っていると、その赤騎士がやってきた。
友人Eが、すかさず飛び出す。 自分も負けじと飛び出す。

殺すつもりの巡回が、突然殺される側に回った下手人。
逃げ回るも、逃げ回る。
それを追う友人Eと、いい気になって追っかける私。

実は回線には自信がある。
可能な限り先に回って、友人Eと挟み撃ちになるようなポジションを心掛ける。

下手人はよほど回避が高いのか、自分の攻撃が当たらない。
折角、持ってきた破片残留の武器、役に立たず。

そうこうしているうちに友人Eが遅れ、自分と1on1。
倒す自信はないので、その場で友人Eを待つも、下手人が手向かってこない。
形成逆転されちゃいましたテヘ感を醸して、逃げる方向に進んでみるも追っかけてこない。

-PvPの手練れと勘違いされたか

誘い間じゃないよ、本当に自分はただの素人。

チャットで友人Eに現在位置を教えたら、身なりが立派な増援を連れてくる。
そんで3人で下手人を追っかける。

そうこうしているうちに、多勢に無勢と感じたか下手人がリコアウト。
逃げられてしまいました。

道理で、ここ数分間、アタックしてこない。
相手の意図を理解できない所が、やっぱり自分は素人ですね。

増援は、てっきり友人Cだと思ってたら、実は無関係の野良PKKさんの合流でした。
何か下手人とは因縁があるらしい。
そんで追っかけまわしてたとか。

こういう一期一会があるからUOは楽しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です