ライバルの書写屋の彼女(彼?)が、緑閣下に勝った記事を読んだ。
– これは負けてられない。
以前に倒したことはあるんだけれど、まぐれだったようで、その後は連敗に次ぐ連敗。
どうにか安定して戦えないもんかなと、ひそかに作戦を練っていたのだ。
– なにしろ俺はデーモンスレイヤーだからな。えへん。
手持ちのスキルから、対緑閣下の構成に再編成。
ネクロはそのままにして、通常の回復はVampに頼る。
その上で、解毒処理と回復面から包帯をチョイス。
つまり包帯併用の白豚構成ってわけだ。
武器は、悪魔特効の冷気100%なリーフブレード。
槍芸人としては、大小には頼れない。
この日のために、今夜は晩酌も我慢。
まずは先に会場を整理すること。
これは本当に大事です。
きちんと整えておかないと、鬼逃げした先でやられます。
もちろん転んだ時に備え、黒子役のステルス持ち蘇生キャラもスタンバイ。
さぁ、舞台は整った。
あとは千両役者(槍芸人)の出番を待つだけなのだ。
– いよっ、音羽屋!
桟敷には僕しかいないけど。
開幕一戦目は、弱い個体だったのか、割とあっさり倒せたのだ。
ところが二戦目で撃沈。
頭の中で急ごしらえのマクロキーの配置を覚えなおして再戦。
■
その後の手順としてはこうです。
- 相手に名誉を。対戦相手に敬意を。
- 武士のイベーションをセット
- Feintをセットしてアタック
- ピアッシングブロー
- Ignore
- Ignore
- Feint、で戻る
悪魔特効カメオがあるので、騎士道のEnemy of Oneはかけていません(騎士道スキルを抜いてます)。
基本的にFeint、Igonre、Igonreがひとつのセット。
10秒くらいたったなぁと思ったら、またピアッシングブローを挟む。
ちょっとでも体力が減ったら、包帯を忘れちゃいけない。
更にやばくなったら回復ポーションも。
ピアッシングブローが、やはり効果がありましてね。
後半戦がぐっと楽になります。
そんな感じでやってたら、安定して倒すコツを覚えました。
正確に数えてないけど10体以上は倒して、脾臓を4個獲得。
ようやく赤閣下<黒閣下<金閣下<緑閣下に辿り着いた。
もうデーモンスレイヤーを名乗ってもいいよね?
またすぐー。
(↑有名UOブロガーさんの決めゼリフを拝借)