派閥戦の戦跡を歩く旅



友人から、

– ウルフ君、VvVを一緒にやらないか?
と、真っ直ぐな視線で、誘われたのだ。

思わず、はい!と言いかけそうになったが、すんでで踏みとどまった。
そっちの世界には、まだ行けない。

VvVとは、Vice vs Virtueの略で、現在のUOの対人戦コンテンツのこと。
ギルドごと青組と赤組に分かれて、Ferrucaの街中でプレイヤー同士で集団で戦いを繰り広げるアレだ。
AskやYmtでは、それなりに盛りあがってるようだけれど、ところがどっこい我が過疎シャードでは下火もいいところらしい。

対人戦にもからっきし向いてない自分は、VvV参加を丁重にお断りし、日課の生産バルクの処理を再開した。




このまま終わっては記事にならない。
ので、VvVの前身コンテンツ、2001年頃に我がシャードでも大盛り上がりをした派閥戦にまつわる話でも書いていこう。

画像は、下の動画をキャプチャしたものです。

派閥戦とは、4つの陣営に分かれて、Ferrucaの街と各陣営の本拠地を分捕り合う、実に血生臭いコンテンツだ。
夜な夜な100人位の参加者が街中で戦いを繰り広げていて、自分もブリティン攻防戦を邪魔にならない場所で見学していたなぁ。
なんでも拠点を24時間に渡って、攻撃するとか、守るとか、熱い戦いをする人達がいた時代。

Youtubeに、当時の紹介動画が残っていたので、ここに掲載しよう。

かくいう自分も、一度だけ派閥戦に参加したことがある。
どこかの派閥ギルドに所属して少しづつ成長していこうという知恵もなく、単騎でふらっと派閥に加入したもんだから、見つかってたちまち誰かの養分に。
そのままそのキャラはお蔵入りし、現在は温くテイマーに転生です。

他のゲームでも、Easyモードですら苦戦するアクション下手な私。
小学生の息子にも、任天堂スイッチの格ゲーでコテンパンにされてます。
それがUOをやってる生身の大人を相手にしたら・・・。
昔、派閥に憧れはあったものの、これがVvVへの参戦をお断りした理由。

派閥がなくなって、VvVができたとは聞いてましたが、当時の派閥の拠点って今はどうなっているんだろう?
ということで、つわもの共が夢の跡、4つの拠点の今を散策してみました。
リアルでも城跡めぐりが趣味のウルフです。


まずはTrue Britannians、略称はTB。

トゥルー・ブリタニアンズはロード・ブリティッシュ国王に忠誠を誓う集団です。彼らは、ミナクスに故郷を奪われたことを潔しとせず、また、悪逆非道なシャドーロードを何よりも嫌っています。さらにメイジ評議会を、ロード・ブリティッシュを脅かす存在と位置付け、これに対抗する武力を整え、全面対決の構えを見せています。

拠点はフェルッカはブリティン、ロード・ブリティッシュ城の玉座だそうです。
現在は、普通に貴族が玉座あたりを屯っているじゃないの。
当時は、どうだったんでしょうか。

次にメイジ評議会Council of Mages、略称はCoM。

メイジ評議会は、かつて彼らの本拠地となっていたムーングロウに起源を発する派閥です。そもそもの目的は、この世界の危機を救った異邦人を召喚することでした。しかし、ロード・ブリティッシュに従う者たちによる戦争・殺人・不公正な裁判などに幾度となく苦しめられた結果、戦闘集団へと変貌していったのです。

拠点は、ムーングロウ島の南の突端にありました。
もちろん現在は無人。
いかにもテレポートしますよ、なオブジェクトがありましたが、無反応。

3番目は、ミナクス陣営Followers of Minax、略称はMNX。

フォロワーズ・オブ・ミナックスは、旧世界(フェルッカ)を支配しており、永遠に支配を続ける構えを見せています。同時に彼らは、オーク、ヘッドレス、ゲイザー、トロルといった怪物たちと手を組み、ロード・ブリティッシュへの復讐を目論んでいます。それが真実なのか、または勝手な想像なのかは定かではありませんが、彼らは、ロード・ブリティッシュにひどく侮辱されたと思い込んでいます。しかし、そんなことは関係なく、ただ人々を襲い乱暴を働くことだけを目的にしている連中も、少なからず含まれています。

ダスタード・ダンジョンのある山の北側に拠点がありました。
当時は、ここでも砦の防衛戦があったんでしょうね。

最後は、シャドーロード(Shades of Darkness)、略称はSL。

YEWの北東方向に砦がありました。
他3陣営は、広い出入り口ですが、ここの砦は最深部に行くまでにいくつかの壁がありました。
守りやすいのか、守りにくかったのか、どちらだったんでしょう。
日本の城跡の枡形虎口とか見て、しばしば興奮する私、とても気になります。

なお黒いムーンゲートがありますが、これも全く反応がなかった。

今でこそフリーパスで奥まで入れますが、当時は自陣営のキャラ以外、入ることができなかった場所。
中の構造は、こうなっていたんだなぁ、と感慨深い。

2件のコメント

  1. 明けましておめでとうございます。
    旧年中は大変お世話になりました。
    今年もよろしくお願いいたします。

    派閥。
    私はCoMに属していました。
    すごく楽しかったです。
    でも私も対人は苦手なので、下火になった頃には辞めてしまいました。
    当時の方々は、今はどうしているんでしょうね。
    またお会いしたいものです。

  2. こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
    またカメオx2,サンダルのGet、誠におめでとうございます。
    最近の屋上不運を、取り返しましたね!

    派閥、格好良かったですね~。
    みんな乗りドラに乗って街中を走り回ってたかと思えば、
    ある場所に、皆が固まってEBとかプレキャスして砲台になってたり。
    自分は一晩で辞めてしまった口ですが、あれだけ人気だったコンテンツ。
    一度、ずっぽりと挑戦すればよかったなぁ、と後悔しています。
    とは言え、自分の性格的にきっとのめりこみ過ぎて、
    完全に社会生活からDrop Out、今頃は別の人生を歩んでたかもな、
    とも思います。結果、よかったのかも。

    当時のお仲間にまた出会えるといいですね。

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