Rikktor君と戯れる。

先日、ギルドの先輩から
– あんた、たしか槍使いだったよな。
– いい武器があるぜ。使ってみなよ。
– なに、お代は不要だ
– これが屋上産ってやつよ。
と言って秀逸なSpearをもらったのだ(正確にはもっと丁寧な口調の方です)

マナリーチ96%、ライフリーチ82%。
そのうえ、マナダウンもスタミナダウンも付いている。
吸血スピアの前に「言霊」とか接頭語が付いているし、なんか格好いい。

これはボス戦の専用武器ではないか。
先日、Rikktorに何度も転ばされながら、最後に倒した冒険談をお伝えした。
蘇生マン宇宙人君のお陰と言ってもいいが、敗因はマナ不足に陥ったからだ。

– 一度も転ばずに倒さなければ、それは本当の意味で倒したとは言えないだろ?

そのとおりだ。

そして再戦の機会が訪れた。
この時こそ、この武器を投入しよう。

今回は、前回と違って、時間の制約はない(自分の方には)。
昔、ドラゴンと戦う時は、ハルバード等を持って一定距離を保ちなが、戦っていた時代があった。いわゆるゼロディレイ攻撃だ。

今回はその作戦を適用するのだ。

左右または上下にスペースのあるところで、Rikktor君と戦う。

一撃を入れては距離を置き、行ったり来たりしながらダメージを与えていく。
この方法だと、ダメージを被る機会がめっきり減少した。

名誉とパーフェクションさえ取れれば、爬虫類特効もこの武器も、Aromor Igoneでの威力に大きな差はない。
むしろマナをちゅーちゅー吸えて幸せ。

一度も転ぶことなく、Rikktor君を屠ることができた。
エイドリアン、俺はまたやったぞ。

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