無気力槍相撲

今週は、某首長が開く槍試合のイベントがあったのだ。
ブログ移転作業とかで、削った盾スキルを上げる時間がなく、盾60.0のまま挑戦。そんで回避が29。

– 多くの参加者が盾120.0で参加するだろう中、舐めすぎだろ?

本当にそう思ったんだけど、枯れ木も山の賑わいって言葉もあってね。
幕下力士がいてこそ、横綱も大関も輝くってもんだ。

そうこうしているうちに、トーナメントが発表。
前回、たまたま善戦したからか、自分はシード。

勝ち上がってきた力士は、前回の初戦で対戦した元横綱。
しかも全身に凄そうな鎧と、ガチな武器。
槍芸人、戦う前からガクブルです。

– 前回の雪辱を晴らす!

やべぇ。
前回のフロックに、横綱が本気で怒ってる。

そうして始まった試合。
なぜか自分が馬から振り落とされることなく、先に一本を先取した。
これで1-0。

そして8合目で、自分が落とされて、1-1。
8回目まで生き残れるって、盾スキルってそんなに効果ないのか。

引き分け規定の9合目を超えて、決着がつかず1-1に。
気分はPK(さいころ勝負)期待で、延長込み120分間戦った弱小チームよ。

– 運試しなら、俺にもワンチャンあんじゃね?(一縷の望み)

ところが審判の無情な裁定。
ルールの変更が宣言される。
– 決着が着くまで、続けるわよ。
– 私がルールブック!

ええ、そうですとも。

幸運もこれ以上は続かず。
槍芸人、10合目で果てる。
最終スコアは1-2。



その後、横綱は準優勝に輝いた。


首長、面目躍如、おめでとうございます。
決勝戦の古参と新進の争い、ワクワク気分で観戦しておりました。

2件のコメント

  1. >ウルフさん
    毎度お世話になっております
    &今回もご参加ありがとうございました。

    >盾60.0のまま挑戦。そんで回避が29。

    なんと!?そう言うこととは存じ上げませんでしたが、
    それを感じさせぬ大接戦はさすがです~♪

    今回は審判の非情な権限乱用の犠牲になったご様子。
    お疲れ様でした・・・・・・

    審判が誰だったのやら・・・・(苦笑)

    申し訳ございませんでしたが、これに懲りずに
    今後とも宜しくお願い致しますm(__)m

  2. Mie Cat様

    昨日はご開催、お疲れさまでした!
    またありがとうございました。

    盾スキル、回避プロパティが乏しい普段着状態で、どこまでいけるんだろう?
    が元々の着想でした。
    先行できたり、延長戦に持ち込めたり、と割と善戦できてたので、
    「ガチ装備じゃなくても、まぁまぁ行ける」を、これからの参加を考えている方にお知らせ出来たかも、と思ってます。

    ルールブックのくだりとか、ブログ的に面白おかしく書きましたが、
    内心では美味しいネタを頂けた、と嬉しく思ってました。
    (あの場は延長戦で決着をつけるべき、と僕も思っておりました)

    これからもよろしくお願いいたします。

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