ついにこの日が来た。
達成エリア 100回目のデーモンの血祭大会。
100度近くも籠っていると、いろんな人がやってくる。
遠巻きで眺めて「先客がいるのね」という感じで、さっと帰られていく。
自分も心の中で「早く代わりたい」と思いながら、槍を収める間もなくRecall Outされてしまう。
– あの人、またいるね。昨日もいたし。
– ああいうのを銭ゲバって言うんだゼ。
彼らの心の会話が、胸に痛いほど突き刺さる。
赤閣下が20匹。
茶閣下が5匹。
そしたらDevourer of Souls(ボス)が沸くんだよなぁ。
と半ば機械作業のように槍を振るい続ける。
そんな気持ちで迎えた第99回 記念大会。
Devourer of Souls(ボス)の棺桶を開くと。。。。
これは、ひょっとして。
ついに出たか「狂える細工師の動く足」!!!
でも、こんなノーマル色だったっけ、と思ってカーソルを当てると。
分かってたよ。
いつかこういうオチも来るだろうな、ってこと。
その後、第101回記念大会も迎えたが、このまま大会は続行です。